
中国では、2018年1.5億人だった高齢者人口は2035年には3億人を超え、さらに現時点で介護保険制度は基本的にありません。在宅介護が中心で、サービスの提供は、在宅90%、コミュニティ6%、介護施設4%という整備目標に向けて進んでいます。その一方で、ロボット介護機器の普及もあまりしておらず、たまに「介護施設見守り」を使用している施設があるくらいです。認識の違いもあるので一概には言えないのですが、大家族主義のため今のところ面倒を見てくれる親戚が多いということでしょう。しかし、1979年から2014年まで実施された一人っ子政策の子供たちが今年最長で43歳となり、人口の減少がジワジワと進んでいることも事実です。長期的目線では高齢者介護は日本以上に深刻な問題となり、介護ロボットの必要性は間違いなく高まることが予想されます。
【中国の介護市場】
その介護市場が爆発的に拡大する分岐点は2035年です。中国政府がロボット介護機器の普及に力を入れ出す前に早めに進出し、優位性を確保しておくことが重要と言えます。
【キーワードは「おもてなし」】
日本の介護ロボットの特徴は、被介護者にとっての快適さを追求する「おもてなし」に他なりません。座り心地の良さ、使い心地の良さ、触り心地の良さ、壊れにくいなどのキメ細やかな対応が、今後は間違えなく望まれることでしょう。このサイトでは、細部にこだわった製品をピックアップして伝えていきます。